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森友・国有地払下げ不正の構造 [ 小川敏夫 ]

小川敏夫 緑風出版モリトモコクユウチハライサゲフセイノコウゾウ オガワ トシオ 発行年月:2018年03月02日 予約締切日:2018年02月15日 ページ数:172p サイズ:単行本 ISBN:9784846118020 小川敏夫(オガワトシオ) 参議院議員。

1970年に立教大学法学部卒業、同年司法試験合格。

静岡地方裁判所裁判官、東京・福岡・横浜の各地方検察庁検事を経て、弁護士。

1998年の参議院議員選挙東京選挙区で当選、現在4期目。

2012年1月野田改造内閣で法務大臣を務める。

2016年8月から民進党参議院議員会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 経過の概要と問題の所在について(「約九億円から約一億円へーあり得ない値引き」/「安倍総理大臣夫妻の関与は?」)/第2章 国有地売却の不当性とその仕組(値引き理由の新たなごみが存在しない確かな証拠がある/三メートル程度より深い地点のごみが値引きの最大理由/新たなごみなど存在しないー政府説明はでたらめの山/国有地は通常の宅地適地である/国有地の鑑定評価/国有地の売却経過/ごみの撤去処理費用積算の不当性/司法における地中埋設物の評価/会計検査院の検査結果報告)/第3章 なぜ、不当な値引き売却が実行されたのか(役所のミスとは考えられない。

/森友学園は国から極めて異例な配慮を受けて、払い下げを受けている/森友学園と安倍総理や夫人との間に関わりがあることが判明する。

) 森友学園に対する国有地の払下げ問題に対し、真相究明と責任の明確化を求める国民の声は大きい。

ありもしないゴミをでっち上げ、撤去の必要も無いゴミの完全なる撤去費用相当額を値引きし、約9億円の土地が約1億円になってしまったことの正当性が問われている。

政府行政は、事実の隠蔽と責任回避に終始し、安倍首相夫妻の関与が問われながらも丁寧で明快な説明がなされているとは言えない。

本書は、国会の鬼検事とも呼ばれる元検事・裁判官の参議院議員の著者が、その疑惑の構造を鋭くえぐりだすものである。

本 人文・思想・社会 その他

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